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京都へおばあちゃんの一周忌と初盆のために行ってきた。京都は相変らず蒸し暑く、それでもあの山を見ているとそんな気候のことなんてどうでもよく思えた。あそこに流れている空気はあたしにとって福岡と似ている。おばあちゃんが亡くなってから1年。あっという間なのに、この1年はいろいろあったなあ。帰りの京都駅で偶然にも浅野ゆう子を見極めてしまい、宇治の抹茶フロートを戴いたり、駅のホームで最後の思い出写真を撮影している間、なんども遭遇して厭な気持ちになった。カラダはまだダメ。今夜もお風呂に入らずに眠る。